こんにちわ。
今日は、春みたいな天気ですね~。
12月は少しバタバタしていて、、、今日、東京レポートも出来上がり!
ようやく、ゆっくりしています。
そして、カレンダーも出来上がりました!!!
今年のは、前年より派手になってます~。
そして、ひさしぶり今日のブログは、東京研修中に見た
若手建築家の藤本壮介氏(ふじもとそうすけ)「山のような建築 、雲のような建築、森のような建築」のおはなし。
藤本壮介さんの代表的作品は、(代表なのかな?)(よく雑誌で見かける)東京アパートメント。
オモシロいデザインです。ツリーハウスっぽい。
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(C)ame展示会があったのは、神宮前のワタリウム美術館(マリオ・ボッタさんの設計)しましま模様が印象的な外観の建物です。
内容は、過去にあった作品の紹介はほんのわずかで、これからの未来の建築を想像させるような展示でした。
http://www.watarium.co.jp/exhibition/index.html
2.3.4Fが展示スペースになっていて、それぞれにコンセプトがあります。それが山、雲、森。
2階の吹き抜けのある展示室には1/1 スケールの建築空間を作り出していて、透明な巨大ストローみたいなもので作られた、床、壁、天井が一体になった構造体は、内部と外部の距離が常に変化し、境界のない、空気のような層をもつ不思議な建築空間。で。
3階は事務所設立以前から現在までに至る藤本壮介のコンセプトドローイング、模型、建築作品写真等を展示していて。
4階では展示室一体に1 /150スケールの都市模型を展示し、その中に藤本壮介が考える未来の東京の姿を模型で表現。
展示は、少しアートよりな感じを受け、建築と結びつきにくかったのですが、
このアート的な建築デザインをファッション業界で例えるなら、パリコレで、数年後にその一部のデザインが住宅や商業施設に取り入れられるのかな?と。
いろいろと注目したい人のひとりですー。
この人の考えていることオモシロいですよ。
では。 fujiki