おはようございます!
今日から仕事です♪頑張ります!
インドもの映画、おすすめ2本目♪
『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』
原題
『THE BEST EXOTIC MARIGOLD HOTEL』
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(C)kayo【Story】
イヴリン(ジュディ・デンチ)は、40年間連れ添った、夫を亡くしたばかり。
夫の残した負債を返すために家を売却する羽目になる。
息子から同居を提案されるが、あっさりと拒否する。
ミュリエル(マギー・スミス)は、白人至上主義、病院でも英国人の先生をと、わがまま放題。
足の悪い彼女は人工股関節に換える手術が必要になる。
イギリスでの手術は半年後、迅速かつ低料金で受けられるインドでの手術を選ぶ。
グレアム(トム・ウィルキンソン)は判事を引退し、退職のパーティに出ている。
ダグラス(ビル・ナイ)とジーン(ペネロープ・ウィルトン)夫妻は、老人に優しい家を物色中。
30年も役所勤めをしたのに、この程度の家かと、ジーンは不満だ。
ノーマン(ロナルド・ピックアップ)は、まだ現役だとばかり、若い女性と出会いを重ね、異国で暮らすのを夢見ている。
マッジ(セリア・イムリー)は、息子夫婦の家を飛び出し、結婚、離婚を繰り返し、金持ちとの出会いを願っている。
グレアムは、かつてジャイプールに住み、数十年ぶりに会いたいと思う友人がいる。。。。
イヴリンがネットで、行きの旅費はホテル負担という穴場情報を見つける。
「人生の豊かな円熟期に、英国式の洗練されたインドの邸宅での暮らしを・・」
インドのジャイプール近郊にあるホテル・ローズマリーは、
「眺めのよいテラス、明るい中庭、丸天井、いくつもの屋根付きバルコニー、
歴史を感じる建物での穏やかで心地よい日々、滞在する方々をかつての統治時代に誘う」はずであった。。。
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(C)kayoネット情報では、老後の長期滞在には、立派すぎるほどのホテルだ。しかも格安。
7人は、ジャイプールにあるローズマリー・ホテルに向かう。
デリー に無事到着したが、ジャイプール行きの飛行機は欠航、古いバスで移動することになる。
溢れた音と色彩、暑さに喧噪のインドである。
グレアム以外のメンバー は、おそらく初めてのインドだろう、カルチャーショックが連続します。。。
インドが舞台なのでなかなか賑やかな雰囲気で、色彩鮮やかです~。
55490 posted by
(C)kayo20代くらいの若い時じゃないと行けない国なのかな~と思っていた矢先に
老人たちが行くって設定が、希望が持ててワクワクしました!
こんな感じの国なら、行ってみたい~。上海行ったときも楽しかったし♪
ラストもそうでしたが、キャラクターが一番立ってたのは
マギー・スミス演じるミュリエルだと思いました。
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(C)kayo最初の描写と最後の描写で最も変化があったのは彼女だと思うのです。
ミュリエルは最初の病院の描写で完全なる人種差別主義者でした。
最初は、『なんだ、この頑固なばあちゃん』と思いましたよ。
年を取ると、だんだんこんな風になっていくかなあと。。。
泣く泣くインドに行ってからも食事に手を付けず、インド人を差別します。
しかしインド人の医者の腕が見事だったり、小さなエピソードの積み重ねが彼女を変えていきます。
彼女はたくさんの偏見を持って生きていました。
できる事をできないと決めたり、自らの根拠のない価値観で人を差別したり。
そういったことが小さなエピソードで自然と是正されていくときっと成長できるのですね。
インドが舞台の素敵な素敵な映画。
予告編観て何か良さそう!と思った方は楽しめると思います。
是非不思議な魅力に溢れる映画を体感してみてください!
私はこれを観て、インドに行ってみたくなりました!
オオイシ