先日、現在のファッション業界を特集してるテレビ(NHKスペシャル)を見て、
時代の変化に驚きました。
長年の作り方や売り方を根本から問い直すような変革が始まっているのです。
アパレルのプロを排除して企画されるデザイン。
年々短くなる流行サイクルに対応するための超ハイスピード生産。
実際の店舗を持たず、24時間女の子の消費をキャッチするネット販売の出現…。
こうした動きに対応できなければ、たとえ老舗といえども生き残りは困難なのです。
東京ガールズコレクションでは、観客がショーでモデルさんが来てる服を携帯で買い物できるという
仕組みがとられているのです。売り上げは2000万とかで...
また1900年代終わりに流行したハイビスカスモチーフのデザインで有名なALBAROSA。
2000年に入ってから人気低迷により一時営業停止をしていました。
けれど、今年に入ってから営業を再開したのです。し・か・も、オープンしたのは、ネット上。
ここら辺が、最近ですよね。たぶん、売れたら店舗展開していくのかなー。と感じました。
無駄が無くていいですが、人と人のコミュニケーションだったり、服への思いみたいなのが
薄れていっている現状に少しさみしさを感じました。
でも!ネットでも服見ちゃうんですよね。
私がよく見るのは、zozotown。(CGすごいです!)
http://zozo.jp/ぜひ、手を運んでみて下さい(笑”
fujiki