お盆休みも、終盤ですね。
なぜか今年はず~~っと雨続きで、
涼しいお休みでしたね。
長崎の実家に行って、
例年の爆竹バンバンの精霊流しも見ることができたりと
ゆったりまったりと過ごしました。
最近は、インドアが多くって、家でDVDをよく観てるのですが
その中でも、今年のおすすめ2本を紹介します♪
新作でもないのですが、最近凝ってるのが『インドもの映画』!
まずは1本目。。。
『きっと、うまくいく』(2009年作品)
tirashi_kittoumakuiku posted by
(C)kayoインド本国で歴代1位の興行収入を記録し
スピルバーグやブラッド・ピットが大絶賛したインド映画。
2010年インドアカデミー賞16部門受賞とかとんでもない記録~!
全世界興収75億円を叩き出し世界中でリメイクがどんどん決まってるそうです。
日本での公開は昨年2013年。
公開までにだいぶ時間かかりましたね。。。w
原題は 『3idiots』
『3人のおばか達』みたいな感じでしょうか。
3-idiots_poster_2 posted by
(C)kayoスクリーンショット 2014-08-13 07.46.00 posted by
(C)kayoTSUTAYAでおすすめコーナーにずっとありながら、
いつも貸し出し中で気になっていた作品♪
(あらすじ)
エリート大学に合格した3人の新入生。そのひとり、ランチョー(アーミル・カーン)は
“超天才かバカ”といわれる自由人。「きっと、うまくいく」という モットーのもと、
なんとか大学を卒業するが、ある日突然姿を消してしまう。
そんな彼を探し、10年前に交わした賭けの答えを出すために、
共に学んだ親友たちが旅に出る。やがて親友たちに降りかかる人生の危機とは……。
オフィシャルのトレイラー。日本版のトレイラーは全然面白くないのでこちら。
笑顔あり涙あり、元気もらえます!
音楽最高!踊りたくなります!!
そして何度も観たくなります!!!
インド映画は別名マサラムービーと呼ばれているようです。
マサラ=ミックススパイスのことです。カレーの国ならではですよね。
ちなみにインドはアメリカ以上に映画が製作されています。
カースト制度が未だ残る国、格差も当然ある国です。
そんな国だからこそエンターテイメントに集中できる映画はテレビ以上に国民的な娯楽なのです。
プラスして本作はインドの社会問題からも逃げずに扱う姿勢を示しています。
インドは学生の自殺が多い国なのです。
プレッシャーから自殺する大学生が後を絶たないようです。
そういった悲劇も本作は描きます。
オープニングの3分半。1分過ぎから本編が少し流れます。
ここからが面白い!!
主演のアーミル・カーン(中央)は大学生役という設定ながら
実年齢は当時44歳!!!
当初はもっと若い俳優を起用する予定だったそうですが、
カーンは「是非やりたい。やらせてくれるなら若く見えるように体を絞る」と言い、
撮影期間中は肌をフレッシュにするため水を1日4リットル飲んで臨んだそう。
また、他の二人も30歳オーバーですw
170分のなが~い作品ですが、絶対面白いし、元気になるので
良かったら観てくださいね!!
もう1作品は、次に紹介します♪
オオイシ
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