お盆休みの最後、だらだらにカツを入れるべく、市博物館の「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」に行ってきました。盆休みなので、子供が多いとおもいきや、以外と若い女性が多くて館内も静かでした。
内容は同氏が40年かけて、エジプトでの発掘史を出土品とともに説明してありました。
メインは昨年1月に発見された、青いセヌウのミイラマスク。発見の時のライブビデオがありましたが、感動しました。現物はとても小さく、エジプト人も小顔だったんですね。骨格を元にCGで復元してましたが、なぜか元、ソフトバンクの城島に似ているので、親近感が湧いてきます。その他、出土品がいろいろありましたが、とても3800年前のものとは思えない程の、代物でした。あまり説明しますと、行く楽しみがなくなりますので、詳しくはいえませんが手仕事にかけては、基本的に今も昔も変わらない様です。
帰りには、恒例の土産物グッズを漁りながら、遠いエジプトに想いをはせました。
それにしても、吉村さんはスゴイ!。40年一筋の情熱には、頭が下がります。
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