
ケヤキの木がないので、同時期に植えておいたモミジの木を
「家族の木」というテーマで使おうという事に決定。
しかし、撮影が天候の影響で延期に次ぐ延期。
当初の予定より、2週間が過ぎてしまいました。
モミジは黄色から紅葉を通り越して、葉もまばら状態。
撮影当日は、2回も延期したおかげで、朝からピーカン。
10時半に、関係者3人がお見えになりました。
早速孫を庭に放して?、撮影開始。
うまいぐあいに双子の2人が、小物のケヤキの切り株や、
モミジの木にからんだりして、撮影は順調に進行。
女性の編集長は気さくな方で、双子をあやしながら手慣れたもの。
住宅メーカーの女性担当者は、的確な指示を出し、
東京から来られたカメラマンはおだやかなのですが、
ベストショットをどんどん撮っていました。
われわれ夫婦もおだてられて其の気になり、
孫とのツーショットで撮影はシメに。
約2時間程の撮影は、無事終了致しました。
それから場所を変えて、室内で聞き取りのインタビュー。
30年を超える出来事の数々を、不確かな記憶を頼りに、
思い出しながら、笑ったりしんみりしたりで、
1時間のアーカイブは終わりました。
一枚のハガキから、とんでもない出来事になりましたが、
「庭の木」を通して、家族の絆を再発見した一日でありました。
セキスイハウスの季刊冊子、「きずな」の来年4月号に掲載予定なので、
見られましたら御笑止下さい。
最後に、取材の3人を逆取材して、写真を1枚パチリ。
双眼鏡は貰えませんでしたが、楽しい年末となりました。
めでたしめでたし。
フカザワ
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