先日、渡辺通りのトヨタビルで開催している、モノクロ写真展「銀ギラ銀」に行ってきました。
知人のカメラマンが14人の仲間達と、それぞれのテーマのもとにモノクロのアナログ写真(フイルム)を
展示していました。なぜ今頃アナログ、しかもモノクロ写真なのか?。各自自問自答しながらのコメントは、読む人の心をぐいぐいと惹き付けて行きます。人それぞれの考えや方や、意見もありますが、どこかにアナログ的なものに囲まれていたいという、願望は確かにあります。描写力やコントラスト、取り扱いの手間等考えると、デジタルにはかないません。しかし真っ白から真っ黒までの豊かな階調、やさしいコントラスト、あるべきものはあるべき様に再現する、この事が未だにわれわれの心を離さないのでしょう。
お洒落なフロアーに少し時代遅れのモノクロ写真展。興味がある方は靴先をどうぞ。
もし外れても、カッシーナのインテリアと、トヤタの新車がありますよ。
3Fには、おいしいコーヒーコーナーもありました。
決して、トヨタのまわし者ではありませんので、念のため。
深沢
COMMENT FORM