
ある冊子の懸賞で、「双眼鏡2台プレゼント」とありまして、
一度に2台当たれば、双子の孫と見れるかなぁ~という、
単純な下心で早速応募しました。
忘れていた頃に、その冊子のスポンサー(住宅メーカー)広報から、
突然電話がかかってきました。
何でもハガキに書いてたコメントが面白かったので、
電話取材したいとの事。
「なぁんだ、懸賞が当たったんではないのか。」
と思いつつ取材を受けていると、
どうもハガキに書いてたコメントが面白かったらしい。
台風の日、雨風の中を家族全員で、倒れそうな木を支えた、、、。
懸賞も当たらなかったので、すっかりリラックスして話していると、
「その頃の家族写真がありますか。」との事。
「分かりました送りますー。」
(上記写真)
その後又電話があり、「倒れそうな木と家族を取材させてくれないか。」
という事。(絶対面白い家族と思われている、、、。)
実はそのケヤキは、近所の家に迷惑が係るといけないので、
その後伐採していました。
その旨をを話すと、「その切られたケヤキ、何か残っていませんか?。」
悪い事に残っていました、丸太のスツールに。
先方も興味シンシンで、いよいよもって断れなくなり、
大阪から取材陣2名、東京からカメラマン1名来る事になりました。
家内からは、「双眼鏡買えば良かったじゃない!。」と、
冷たく言われるし、、子どもたちからは、
「絶対、写真写らんけんねー!。」と、クギをさされるし、
ほったらかしの庭木は手入れしなくてはいけないし、
ハガキ1枚出しただけで、とんでもない事になりました。
フカザワ